今日は、少し私的な内容になります。
blue bees代表としてではなく、ひとりの親として、そして岡山の地域に暮らす者として──
どうしても綴っておきたい気持ちがあります。

先日、全国高校サッカー選手権岡山県大会準決勝。
玉野光南高校サッカー部の3年生たちは、最後の試合で敗れました。
試合後、みんな泣いていました。
その光景が、なんだか心にしみて──
感情がどうなっていたのか、自分でもうまく言葉にできません。

でも、あの涙は、ただの悔しさじゃなかったと思うんです。
仲間と過ごした時間、積み重ねた努力、支え合った日々。
そのすべてが、あの瞬間に溢れ出たんだと思います。

🧢 試合は終わった。でも、人生はこれから

高校最後の大会が終わっても、人生の試合はまだ始まったばかり。
これから進む道は、サッカーとは違うかもしれない。
でも、あのグラウンドで培ったものは、きっとどこでも通用する。

  • 仲間を信じる力
  • 自分を律する力
  • 負けても立ち上がる力

それは、blue beesが婚活を通じて大切にしている「人柄」の力でもあります。

💬 出場を目指し続けた君へ

実は、blue bees代表の長男も玉野光南高校サッカー部の一員。
今年は2年生として、ベンチ入りを目指して毎日練習に励んでいました。
最後の大会では、メンバーには入れなかったけれど、
仲間の背中を押しながら、誰よりも真剣にボールを追いかけていました。

試合に出る人だけが主役じゃない。
出場を目指し続けた人の姿勢こそ、チームの誇りです。
その姿勢は、きっと来年につながっていく。
そして、これからの人生でも、誰かの心を動かす力になるはずです。

🌱 これからの人生に向けて

3年生のみなさんへ。
あの涙の意味は、きっとこれからの人生の中で、少しずつわかってくると思います。
悔しさも、誇りも、絆も、全部があなたの一部になっていく。

blue beesは、人生の節目を支える場所です。
でも今日だけは、岡山の空の下から、ただひとつの想いを込めて──

がんばれ、玉野光南高校サッカー部3年生!
その涙の先に、きっと素晴らしい人生が待っている。