「どうして私ばかり、うまくいかないんだろう」
そんな思いを、これまで何度も抱えてきた方へ。
付き合うたびに同じような理由で終わってしまう。
誠実そうだと思った相手に、結果的に傷つけられる。
周りはどんどん結婚していくのに、自分だけが取り残されている気がする。
そうした経験が重なると、
「私って男運がないのかも」
そう感じてしまうのは、とても自然なことです。
でも実はこの言葉、あなたを守るために心が作り出した
とても優しい“思い込み”である場合が多いのです。
「男運がない」と感じる女性に共通しやすい心理
行動心理の視点から見ると、
「男運がない」と感じやすい女性には、いくつかの共通点があります。
① 相手を見る目が“悪い”のではなく「一貫している」
恋愛がうまくいかないと、
「男を見る目がない」と自分を責めてしまいがちですが、実は逆です。
多くの場合、
毎回、無意識に同じタイプの男性を選んでいるのです。
- 尽くしすぎてしまう相手
- 頼りないけれど放っておけない人
- 自分が我慢すれば関係が成り立つ相手
これは「男運」の問題ではなく、
心が慣れ親しんだ関係性を選んでいる状態だと言えます。
② 「大切にされる」より「必要とされる」を優先している
・必要とされると安心する
・役に立てている自分に価値を感じる
・相手の問題を一緒に背負ってしまう
こうした傾向があると、
無意識のうちに対等な関係よりも「支える役割」に入りやすくなります。
その結果、
「私ばかり頑張っている」
「いつも私が傷つく」
という恋愛になりやすいのです。
「男運がない」と思うことで、実は守られていること
少し視点を変えてみましょう。
「男運がない」という言葉は、
・これ以上自分を責めないため
・もう傷つかないため
心が用意した防衛反応でもあります。
本当は、
「私がダメなんじゃない」
「たまたま運が悪かっただけ」
そう思えることで、
あなたはこれまで自分の心を守ってきたのです。
では、どうすれば抜け出せるのか
ここからが一番大切なポイントです。
目指すのは「男運を上げる」ことではありません。
選び方の軸を変えることです。
① うまくいかなかった恋愛の「共通点」を整理する
- 出会い方
- 惹かれた理由
- 我慢していたこと
- 最初に感じた違和感
これらを振り返ると、
「実は最初から同じパターンだった」
と気づく方はとても多いです。
② 「居心地の良さ」を条件以外で言語化する
・安心できるとは、どういう状態か
・一緒にいてラクとは、何がラクなのか
・将来、どんな日常を送りたいのか
ここが曖昧なままだと、
無意識に「慣れた関係性」へ戻ってしまいます。
③ 一人で気づけないからこそ、第三者を使う
自分の思考や選び方のクセは、
一人ではとても見えにくいものです。
だからこそ、行動心理の視点を持つカウンセラーと一緒に整理することで、
恋愛や婚活の質は大きく変わっていきます。
「男運がない」は、変われない理由ではない
「男運がない」と感じてきたあなたは、
愛されない人でも、選ばれない人でもありません。
ただ、
・無意識の選び方
・心の優先順位
・自分を守るための思考
それらが、今の幸せと少しズレていただけ。
そこに気づけた瞬間から、
出会いの質は確実に変わっていきます。
一人で抱え込まず、整理するところから始めませんか
blue bees Okayamaでは、
行動心理の視点を取り入れた婚活カウンセリングを行っています。
「なぜうまくいかなかったのか」
「これから何を変えればいいのか」
それを一緒に言語化し、次の一歩へつなげていきます。
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