面談をしていると、真剣交際に進んだタイミングで、会員さんからこんな相談を受けることがあります。
「実は、お相手のご両親が離婚していると聞いて…」
「それって、将来の結婚生活に影響はありますか?」
条件や相性は良い、気持ちも前向き。それでも、家族背景が急に気になり始めるのが、この時期のリアルな心理です。
家庭環境は、子どもにどれほど影響するのか
結論からお伝えすると、家庭環境は確かに子どもに影響します。ただし重要なのは、「両親が離婚しているかどうか」ではなく、その家庭でどんな関係性を体験してきたかです。
- 常に緊張感のある家庭
- 怒鳴り合いや無視が日常だった家庭
こうした環境で育つよりも、離婚後でも安定した愛情を受けて育った人のほうが、心理的に安定しているケースも少なくありません。
両親の離婚が影響しやすいポイント
- 人との距離感
親密になることに慎重だったり、逆に見捨てられ不安が強く出ることがあります。 - 衝突へのイメージ
ケンカ=関係が壊れるもの、という思い込みを持っている場合もあります。 - 結婚観・家族観
「結婚は不安定なもの」という不安を持つ人もいれば、幸せな結婚生活を実現するサポートのように前向きに考えている人もいます。
本当に見るべきは「離婚の事実」ではない
真剣交際中に一番見てほしいのは、お相手がご両親の離婚をどう受け止め、どう意味づけているかです。
- 感情的にならずに話せるか
- どちらかの親を極端に悪者にしていないか
- 自分の人生と切り離して考えられているか
語り方には、その人の感情の整理度・成熟度がはっきり表れます。離婚家庭で育った人が持ちやすい強みもあります:
- 人の感情に敏感
- 家庭を大切にしたい意識が強い
- 話し合いの重要性を理解している
- 同じ失敗を繰り返さない覚悟がある
親の離婚を経験したからこそ、自分らしい婚活自信の持ち方を理解している人も少なくありません。
会員さんにお伝えしている大切な視点
面談では、問題なのは「離婚家庭」であることではなく、未消化の感情を抱えたまま大人になっているかどうかだとお伝えしています。
怒り、諦め、不信感、被害者意識。それが整理されていないと、結婚生活の中で必ず顔を出します。
逆に、過去を整理し、自分なりの家族観を言葉にできる人は、背景に関わらず安定した関係を築きやすいのです。
まとめ|真剣交際中に不安を感じたときに大切なこと
家庭環境は、確かに人に影響します。でも、両親の離婚だけで結婚の可否を判断する必要はありません。見るべきなのは、相手の向き合い方・感情処理力・未来への視点です。
真剣交際中に不安を感じるのは、結婚を本気で考えている証拠でもあります。一人で抱え込まず、迷ったときはいつでも面談で一緒に整理していきましょう。
※結婚相談所 bluebees では、真剣交際中の不安や家族観についてのご相談も丁寧にお受けしています。




