現在、長男が高校サッカーの新人戦を戦っています。
チームはなんとか準決勝まで進むことができました。

私も仕事の合間をぬって、ほんの少しだけですが応援に顔を出しました。
そこで、ふと感じたことがありました。

グラウンドに集まる、たくさんの想い

会場には、私と同じように多くの父兄が応援に来ていました。
自チームも、対戦チームも関係なく、トレーニングマッチとはまったく違う空気感。

一つのプレーにハラハラし、
チャンスには声を上げ、
ピンチには祈るような気持ちになる。

気づけば、子どもたちと同じ温度で大人たちも戦っていました。

その光景を見ながら、ふと思ったのです。
「子育てって、楽しいな」と。

子どもを持つことへの不安

結婚相談の現場にいると、よく耳にする言葉があります。

「自分に子どもを育てられるだろうか」
「一つの命に責任を持つのが怖い」

その気持ちは、とてもよく理解できます。
実際、振り返れば大変なこともたくさんありました。

成長の過程では理解できない行動をすることもありますし、
ヒヤヒヤする場面も一度や二度ではありません。

特に母親である私にとって、男の子を育てるというのは、
正直「理解できない」と悩むことも多くありました。

それでも一言で表すなら

それでも、すべてを一言でまとめるなら——

「楽しい、そして幸せ」

親としてしっかりしなきゃ。
親なんだからちゃんとしなきゃ。

そんな言葉を耳にすることもあります。

でも「完璧な親ですか?」と聞かれたら、
私ははっきりこう答えます。

「全くです」

むしろ私は、子どもに親としての在り方を学ばせてもらいました。
親という自覚や心得は、子どもに育ててもらった感覚の方が大きいのです。

子どもがくれるもの

子どもは、たくさんの笑顔をくれます。
そして、想像以上の幸せを運んできてくれます。

今回の新人戦もそうでした。

必死に相手に挑む姿勢。
ゴールに向かって走る姿。

その結果がどうであったとしても、
気づけば私自身が夢中になり、必死になっていました。

応援しているはずなのに、
いつの間にか私の方が力をもらっている。

少子化の時代だからこそ伝えたいこと

少子化が進んでいると言われています。
子どもを持つことへの不安も、確実に大きくなっています。

でも、今回の新人戦を通じて改めて思いました。

子どもは、大変さ以上に、
たくさんの幸せをくれる存在だということ。

もちろん責任はあります。
不安がゼロになることもありません。

それでも、人生の景色を変える力を子どもは持っています。

グラウンドで戦う子どもたちと、
それを見守る親たちの姿を見ながら、
そんなことを強く感じた一日でした。