婚活をしていると、「条件も人柄も申し分ないのに、なぜかピンとこない」という場面に出会うことがあります。
blue beesでも、20代・30代・40代の会員さんから、そんな声をよく聞きます。

“ピンとこない”は、悪いことではありません

その違和感は、あなたの感性がちゃんと働いている証拠です。
婚活は、条件だけで進めるものではなく、“心が動くかどうか”がとても大切です。

“いい人”と“合う人”は違う──その違いに気づけたとき、婚活は進み出す

「とてもいい人だったけど、なんだか違う気がして…」という感想を持つ方は少なくありません。
礼儀正しくて、話しやすくて、仕事も安定していて──そんな“いい人”に出会うと、「この人を断る理由がない」と感じることがあります。
でも、心のどこかで「何かが違う」と感じてしまう。
それは、あなたの感覚が“合うかどうか”を教えてくれているサインかもしれません。

“合う人”とは、自然体でいられる人

合う人とは、無理をせずにいられる相手。
気をつかわなくても会話が続いたり、沈黙が心地よかったり、自分のままでいられる人です。
「いい人」かどうかは、頭で判断できます。
でも「合う人」かどうかは、心と体が知っています。

なぜ“合う人”である必要があるのか?

結婚は、将来、夫婦として、家族として、いろんな出来事を一緒に乗り越えていく関係です。
病気、転職、親の介護、子育て、価値観のズレ──人生には予期せぬことが起こります。

そんなときに大切なのは、「話し合える関係性」が築けているかどうか。
違いがあったときに、否定せず、歩み寄れる人。
それが“合う人”であり、安心と信頼のある夫婦関係の土台になります。

焦らず、感覚を言葉にしてみる

「何が足りないのか」「どこに引っかかっているのか」──それを整理するだけで、次の出会いに活かせるヒントになります。
blue beesでは、カウンセラーとの対話の中で、こうした気持ちを一緒に言語化する時間を大切にしています。

“いい人”を断ることに、罪悪感を持たないで

「こんなにいい人なのに、断るのは申し訳ない」──そう思うのは、あなたが優しい人だから。
でも、婚活は“誰かに申し訳ないから”ではなく、“自分が幸せになれるかどうか”を軸にしていいのです。

あなたの感覚を、どうか否定しないでください

「贅沢なのかな」「わがままなのかな」と思わなくて大丈夫。
blue beesは、あなたの“自分らしい幸せ”を見つける場所です。
その感覚を大切にしながら、次の一歩を一緒に考えていきましょう。