こんにちは、blue bees Okayamaの岸本です。
「今日の晩御飯、何にしよう…」
この言葉、毎日夕方になると頭の中をぐるぐる回ります。
冷蔵庫を開けて、食材を見て、スマホでレシピを検索して、結局「昨日と同じようなもの」になってしまう。
そんな自分に、ちょっとがっかりする日もあります。


なぜこんなに悩むのか?

家族の好み、栄養バランス、調理時間、予算…考えることが多すぎる。
自分の食べたいものより「みんなが喜ぶもの」を優先してしまう。
そして何より、毎日決めるという“選択疲れ”があるんですよね。


最近気づいた「考え方のコツ」

あるイベントで聞いた話が印象的でした。
「献立は、材料 × 調理法 × 味」で考えると決まりやすい。
例えば、豚肉 × 焼く × 甘辛 → 回鍋肉
鶏肉 × 茹でる × あっさり → サラダチキン
料理名じゃなくても、組み合わせでイメージが湧く。
この考え方を取り入れてから、少しだけ気持ちが楽になりました。


婚活カウンセラーとして思うこと

毎日の晩御飯に悩むことは、誰かのために考える時間でもあります。
それは、婚活にも通じる感覚だと思うんです。
「相手のことを思って選ぶ」「自分の気持ちも大切にする」
そんなバランスを探す日々が、やがて信頼や絆につながっていく。
晩御飯の悩みも、人生の一部として、ちょっと誇らしく感じられるようになりました。


最後に

今日の晩御飯、まだ決まっていません。
でも、冷蔵庫の中の食材と、家族の顔を思い浮かべながら、
「何を作ろうかな」と考える時間も、悪くないなと思っています。
同じように悩んでいる方がいたら、
「それ、私もです」と、そっと声をかけたくなるような、そんな気持ちです。