我が家の長男は、高校3年生。

長かったような、あっという間だったような夏休みも終わり、今日から正式に2学期が始まりました。

とはいえ、普通科に通う長男にとって、この夏休みは「休み」と呼べるようなものではなく。

学校ではほぼ毎日のように授業があり、その合間にはサッカー部の練習や遠征。

高校最後の夏も、勉強とサッカーで過ぎていきました。

そして9月には、希望している大学への願書提出。

いよいよ「受験」が始まります。

受験生の親らしいこと、しているのかな?

「高校3年生の子どもがいる」と話すと、

「受験、大変ですね」

と言っていただくことがあります。

確かに、気にはなります。

希望する大学に合格してほしいし、本人がやりたいことを実現できたらいいなと思っています。

でも、いわゆる「受験生を持つ親」らしく毎日を過ごしているかというと、我が家はたぶん、そうでもありません。

どこの大学を受けるのかは知っています。

将来やりたいことも、聞いています。

でも、それ以上でも、それ以下でもない。

基本的には、本人に任せています。

「勉強したの?」
「願書は大丈夫?」
「もっとこうした方がいいんじゃない?」

気になれば、言いたくなることはいくらでもあります。

でも、結局のところ、大学に行くのは親ではありません。

そこで4年間を過ごすのも、その先の人生を歩いていくのも本人です。

だから最後は、自分で考えて、自分で選んで、自分で決めればいい。

もしうまくいかなかったとしても、そのときにまた一緒に考えればいい。

親にできることって、案外そのくらいなのかもしれません。

婚活も、少し似ている気がします

毎日、結婚を考えるたくさんの方と接していると、ときどき子育てと似ているなと思うことがあります。

私たちは結婚相談所なので、もちろんアドバイスをします。

お相手をご紹介することもあれば、お見合いやデートについて一緒に考えることもあります。

迷ったときには相談に乗るし、うまくいかなかったときには「じゃあ次はどうしようか」と一緒に考えます。

でも、

「この人と結婚しなさい」

とは絶対に言えません。

なぜなら、その人とこれから何十年も人生を歩いていくのは、私たちではないからです。

条件だけを見れば、とてもいいお相手かもしれない。

私たちから見れば、「この人、すごく合うと思うけどな」と感じることもあります。

それでも最後に決めるのは本人です。

誰かに人生を決めてもらう場所ではない

結婚相談所というと、

「カウンセラーにいろいろ言われそう」
「結婚を急かされそう」

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

でも、少なくともbluebeesが目指しているのは、そんな場所ではありません。

人生を決めてもらう場所ではなく、自分の人生を、自分で決めるための場所。

私たちは、そのために必要な情報を伝えたり、違う角度から意見を伝えたり、ときには背中を押したりする存在でありたいと思っています。

近すぎてもいけない。

でも、遠すぎてもいけない。

困ったときには、ちゃんとそこにいる。

そんな距離感がいいのかもしれません。

さて、我が家の長男は。

9月には願書を提出し、いよいよ受験。

その一方で、高校生活最後のサッカーもまだ続きます。

親としては、もちろん気になります。

大学も。

サッカーも。

その先の人生も。

でも、そこは本人に任せようと思います。

自分で選んだ道なら、うまくいったことも、うまくいかなかったことも、きっと全部その先の人生につながっていくはずだから。

そして本当に困ったときには、

「どうした?」

と聞ける場所でいればいい。

子育ても、婚活のサポートも。

もしかすると私たちbluebeesが大切にしているのは、そんなことなのかもしれません。

人生の主役は、いつだって本人です。

さあ、長男。

いよいよ受験です。

頑張れ。

……と言いたいところですが、たぶん本人なりに頑張っているので。

いつも通り、見守っておこうと思います。