「結婚相談所は30代後半や40代になってから利用する場所」。
少し前まで、このようなイメージを持つ人は少なくありませんでした。
しかし2026年の岡山では、その常識が静かに変わり始めています。
実際にbluebees okayamaでは、2026年上半期だけで53名が新たに婚活をスタートしました。そのうち20代は30.2%、30代は58.5%。つまり、活動開始者の約9割が20代・30代という結果になっています。
これは一時的な偶然ではありません。
現場で日々相談を受けている立場から見ても、「結婚相談所を最後の手段として考える人」が減り、「最初から効率よく婚活したい」と考える20代・30代が確実に増えています。
2026年上半期のbluebees okayamaの活動データは、 2026年上半期レポート(概要版) と 2026年上半期レポート(詳細版) にまとめています。
今回はその続編として、「なぜ20代・30代が結婚相談所を選ぶ時代になったのか」をテーマに、数字だけでは見えない婚活現場の変化をお伝えします。
この記事は、2026年上半期の実際の活動データと、日々多くの婚活相談を受ける中で感じている一次情報をもとにまとめています。
2026年の岡山婚活市場で起きている大きな変化
婚活市場を正しく理解するためには、「イメージ」ではなく「実際に現場で起きていること」を見ることが重要です。
2026年上半期、bluebees okayamaで活動を開始した53名を分析すると、次のような特徴がありました。
- 活動開始者数:53名
- 20代:30.2%
- 30代:58.5%
- 20代・30代合計:88.7%
- 男女比:女性66%・男性34%
この数字を見ると、「結婚相談所=40代以上」というイメージは、現在の婚活市場とは少しズレがあることが分かります。
bluebees okayamaの上半期レポート(概要版)は こちら からご覧いただけます。
詳細なデータは こちら(詳細版) に掲載しています。
初回相談では、次のような言葉をよく耳にします。
「結婚したいなら、結婚したい人が集まる場所へ行った方が早いと思いました。」
この言葉には、今の婚活市場を象徴する意味が詰まっています。
以前は「自然な出会いがあるかもしれない」と数年間待つ人が多くいました。しかし現在は、「結婚したいなら結婚したい人が集まる環境へ行く」という考え方が、20代・30代を中心に広がっています。
20代・30代女性の婚活が大きく変わり始めている
2026年上半期のbluebees okayamaでは、活動開始者の約66%が女性でした。
特に20代・30代女性の相談が大きく増えており、婚活の中心層が明確に若い女性へと移り始めています。
初回相談でよく聞くのは、次のような言葉です。
「仕事が忙しくて自然な出会いがないので、効率よく結婚を考えたいと思いました。」
この言葉は、今の20代・30代女性の婚活価値観を象徴しています。
以前は「自然な出会いを待つ」という考え方が主流でしたが、現在は次のような理由から、結婚を前提とした出会いを求める女性が増えています。
- 仕事が忙しい
- 職場に出会いがない
- アプリでは結婚の温度差が大きい
- 時間を無駄にしたくない
特に20代後半〜30代前半の女性は、キャリアと結婚の両立を考えるタイミングが重なるため、効率性を重視した婚活を選ぶ傾向が強くなっています。
マッチングアプリ経験者が相談所へ流れている理由
相談に来られる女性の多くが、マッチングアプリを経験しています。
しかし、アプリを続けた結果、次のような悩みを抱えて相談所を選ぶケースが増えています。
- 結婚への温度差が大きい
- メッセージだけで終わってしまう
- 交際しても結婚の話にならない
- プロフィールの信頼性に不安がある
- 数年続けても結果につながらなかった
もちろん、アプリで結婚される方もいます。
しかし「結婚」を真剣に考えるようになると、相手の真剣度や身元の安心感、サポート体制の重要性を実感する方が増えています。
婚活方法に優劣があるわけではありません。
ただ、自分が求めるゴールによって、最適な方法は変わります。
2026年の婚活市場では、「アプリの次の選択肢」として結婚相談所を選ぶ流れが、以前よりも明確になってきています。
男性の婚活相談も確実に増えている
2026年上半期のbluebees okayamaでは、男女比は女性66%・男性34%でした。
中心は今も20代・30代女性ですが、同時に男性からの相談も前年より増加しています。
これは、婚活市場全体で「結婚を前提にした出会いを求める男性」が増えていることを示しています。
男性からの相談内容で多いのは、次のようなものです。
- 職場に出会いがない
- 恋愛経験が少なくて不安
- アプリでは結婚の話にならなかった
- 結婚を真剣に考え始めた
こうした相談は、決して珍しいものではありません。
むしろ2026年は、男性が自分の将来を見据えて婚活を始めるケースが増えていると感じています。
ただし、bluebees okayamaの中心は変わらず20代・30代女性です。
女性が安心して活動できる環境を整えることが、結果として男女ともに良い出会いにつながっていると感じています。
プロフィール写真への意識が、この1〜2年で大きく変わった
2026年の婚活市場で、特に変化を感じているのが「プロフィール写真」への意識です。
以前は「とりあえず写真があればいい」という考え方の方も少なくありませんでした。
しかし現在は、男女ともにプロフィール写真を「婚活のスタートライン」として考える方が増えています。
その変化を象徴しているのが、プロフィール撮影時のヘアメイク予約の急増です。
女性だけではなく、男性もヘアセットや眉毛のケア、肌の印象づくりなど、第一印象を整えることを当たり前に考えるようになりました。
これは「自分を良く見せたい」ということではありません。
むしろ「相手に失礼のないよう準備をしたい」「誠実な姿勢を伝えたい」という考え方に近いものです。
婚活では、プロフィール写真が最初の出会いになります。
写真だけで人柄が決まるわけではありませんが、「会ってみたい」と思っていただく入口になることは間違いありません。
現場でも、写真を丁寧に準備された方ほど、お見合いにつながる確率が高くなる傾向を感じています。
これは見た目だけの話ではなく、「婚活に対する本気度」が自然と相手へ伝わるからなのかもしれません。
b.b.hubの誕生で、「相談する」というハードルが下がった
婚活を始める上で、多くの方が最初に感じる壁があります。
それは「結婚相談所へ行くのは少し勇気がいる」という心理的なハードルです。
実際に初回相談では、次のような声をいただくことがあります。
「もっと堅い雰囲気だと思っていました。」
「営業されるのではないかと少し緊張していました。」
b.b.hubの誕生によって、このハードルが大きく下がりました。
カフェのような落ち着いた空間で、婚活だけではなく、人とのつながりが生まれる場所として運営していることで、「相談所へ行く」というより「話を聞きに行く」という感覚で来店される方が増えています。
婚活は、活動を始める前の一歩が最も大きなハードルです。
その一歩を踏み出しやすい環境をつくることも、婚活支援の一つだと私たちは考えています。
実際に「最初は話だけ聞くつもりだった」という方が、その後成婚されるケースも少なくありません。
相談しやすい環境が、人の行動を変え、人生を変えるきっかけになることを、私たちは何度も目の当たりにしてきました。
毎月、お見合い件数・デート件数・成婚数を公開している理由
現在、多くの結婚相談所がホームページで「成婚実績」を紹介しています。
もちろん、それも大切な情報です。
しかし私たちは、それだけでは十分ではないと考えています。
婚活は「今、この相談所でどれくらい活動が行われているのか」が非常に重要だからです。
そのためbluebees okayamaでは、毎月Instagramで、お見合い件数・デート件数・成婚数などを継続して公開しています。
これは「数字を自慢したい」ためではありません。
これから婚活を始めようと考えている方に対して、「実際に活動している相談所なのか」「日々どのような支援をしているのか」を知っていただくためです。
婚活は人生の大きな決断です。
だからこそ、運営状況が見えない相談所よりも、活動実績を継続的に発信している相談所の方が安心できると考える方が増えています。
恋愛経験が少なくても安心して婚活できる時代へ
初回相談で、多くの方が少し申し訳なさそうに話されることがあります。
「実は恋愛経験がほとんどありません。」
しかし、私たちはその言葉を聞いて驚くことはありません。
むしろ現在では、ごく自然な相談内容の一つです。
学生時代は勉強や部活動、社会人になれば仕事。
気が付けば恋愛より仕事を優先する毎日が続き、30歳前後になって初めて「結婚を考え始めた」という方は珍しくありません。
恋愛経験が少ないことと、結婚できるかどうかは別の話です。
大切なのは、「これからどう行動するか」です。
bluebees okayamaでは、お見合い前の準備、会話のポイント、交際中の悩み、プロポーズまで、一人ひとりの状況に合わせてサポートしています。
婚活は競争ではありません。
誰かと比べるものでもありません。
自分らしく活動しながら、一歩ずつ経験を積み重ねていくことで、多くの方が成婚へつながっています。
恋愛経験の多さよりも、「素直に学び、行動できること」の方が、婚活では大きな強みになることを、私たちは日々実感しています。
結婚はゴールではなく、その後の人生のスタート
私たちは、結婚相談所の役割は「成婚退会まで」ではないと考えています。
もちろん、お相手と出会い、お見合いを重ね、交際を経て結婚を決意することは大きな節目です。
しかし、本当に大切なのは、その先にある夫婦としての人生です。
実際に、結婚生活が始まると、新しい悩みや課題が生まれます。
- 価値観の違いへの向き合い方
- 家事や仕事のバランス
- お金に関する考え方
- 子育てや将来設計
- 義理の家族との関係
こうした問題は、どんな夫婦にも起こり得るものです。
だからこそbluebees okayamaでは、成婚退会後も夫婦カウンセリングを行い、結婚後の人生までサポートしています。
「結婚させて終わり」ではなく、「結婚してからも幸せな夫婦でいられること」を大切にしているのは、夫婦支援まで行っている私たちならではの特徴です。
実際に、結婚後も気軽に近況を報告してくださるご夫婦や、お子さまを連れて遊びに来てくださるご家族も増えています。
人生の節目だけではなく、その後も続く関係性を築けることは、私たちにとって何よりの喜びです。
なぜ今、20代・30代の婚活は大きく変化しているのか
ここまで現場で感じている変化をご紹介してきました。
では、なぜここまで20代・30代の婚活は変わってきたのでしょうか。
私たちは、その理由は一つではないと考えています。
社会全体の価値観が変わり、働き方が変わり、人との出会い方も大きく変化しました。
マッチングアプリの普及によって出会いの数は増えましたが、その一方で「結婚したい人と効率よく出会いたい」というニーズも高まっています。
また、SNSやAI検索の普及によって、結婚相談所の実態や活動内容を事前に調べられるようになったことも大きな要因でしょう。
以前のような「相談所は最後の手段」というイメージではなく、「結婚への近道の一つ」として認識され始めています。
実際に私たちのもとへ相談に来られる方も、「もっと早く知っていればよかった」「思っていたイメージと全然違った」と話されることが少なくありません。
婚活そのものが変わったというより、「結婚相談所に対する価値観」が変わったことが、2026年の岡山婚活市場を大きく動かしていると感じています。
岡山で20代・30代の婚活を考えている方へ
結婚相談所を選ぶ理由は、人それぞれです。
「1年以内に結婚したい。」
「アプリではうまくいかなかった。」
「仕事が忙しくて出会いがない。」
「恋愛経験が少ないから不安。」
どの理由も、決して特別なものではありません。
実際に2026年上半期に活動を始めた53名の方々も、それぞれ異なる背景や悩みを抱えながら、一歩踏み出しています。
そして、その約9割が20代・30代でした。
この数字は、「若い人が結婚相談所を選ぶ時代」ではなく、「結婚を真剣に考えた人が、自然に結婚相談所という選択肢を選ぶ時代」になったことを示しているのかもしれません。
もし婚活について迷っているのであれば、まずは情報を集めることから始めてみてください。
市場を知ること、自分に合った婚活方法を知ることが、後悔しない婚活への第一歩になります。
まとめ|婚活の常識は、2026年に大きく変わっている
2026年の岡山では、20代・30代が結婚相談所を利用することは、もはや特別なことではありません。
実際にbluebees okayamaでは、2026年上半期だけで53名が活動を開始し、そのうち20代が30.2%、30代が58.5%という結果になりました。
さらに、男女比は女性66%・男性34%で、中心は20代・30代女性です。
男性の活動開始数の増加、マッチングアプリ経験者の流入、プロフィール写真への意識向上、相談しやすい環境づくり、活動実績の透明性など、婚活市場にはさまざまな変化が起きています。
私たちは、こうした変化を数字だけでなく、毎日の相談やお見合い、交際サポートの中で実感しています。
そして何より大切にしているのは、「成婚すること」だけではありません。
恋愛経験が少ない方でも安心して活動できるサポート、そして結婚後も夫婦カウンセリングを通じて幸せな家庭づくりを支えることまで含めて、一人ひとりの人生に寄り添うことを目指しています。
岡山で婚活を考えている20代・30代の方は、まずは婚活市場の現状を知り、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
bluebees okayamaでは、婚活の悩みや不安を整理する無料相談も行っています。
「自分にはどんな婚活方法が合っているのか知りたい」「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。




