こんにちは。blue bees Okayamaの西内です。

婚活のご相談の中で意外と多いのが、

「交際が進んでも敬語がとれなくて…距離が縮まらない気がします」

というお悩みです。

丁寧で礼儀正しい関係はとても素敵ですが、婚活では “ほどよい距離感の変化” が必要な場面もあります。今日は、敬語がとれない理由と、自然に距離を縮める方法をお伝えします。


1. 敬語がとれないのは「嫌いだから」ではない

まずお伝えしたいのは、

敬語であること=心の距離がある、とは限らないということ。

実際には、次のような理由が多いのです。

  • 相手に失礼になりたくない
  • 急にタメ口に切り替えるのが気恥ずかしい
  • 「呼び方」をどう変えたらいいかわからない
  • 過去の交際でも敬語が普通だった

つまり、相手の性格・育ち方・恋愛経験の違いでそうなっているだけのことがほとんどです。


2. 実は「敬語のままの関係」はメリットもある

婚活中の交際は、丁寧さと安心感が大切。

敬語のまま交際が進むことで得られるメリットもあります。

  • 関係性が丁寧でギスギスしにくい
  • 相手へのリスペクトが保たれる
  • 無理に距離を縮めなくても自然体でいられる

実際に、成婚までずっと敬語だったカップルもいます。

大切なのは言葉遣いよりも、安心できる“心の距離”がつくれているかどうか。


3. 距離を縮める第一歩は「部分的な変化」から

もし関係を少し進めたいなら、いきなり全てタメ口にしなくても大丈夫。

おすすめは「部分的に変える」こと。

  • 語尾だけ柔らかくする(〜ですよ → 〜だよ)
  • 敬語とタメ口を混ぜる「ゆる敬語」にする
  • 呼び方だけ先に変える

とくに “呼び方”の変化 は効果が大きいです。

名前で呼ぶようになるだけで、一気に親密さが増します。


4. 言葉が変わる瞬間は「合図づくり」がポイント

一番スムーズなのは、タイミングを作ること。

例えば、こんな一言を添えてみてください。

「そろそろ名前で呼んでもいいですか?」

「タメ口混ぜても話しやすいですか?」

これは実際に成婚者さんもよく使った方法です。

合図を出すことで、相手も安心して言葉遣いを変えることができます。


5. 「敬語のまま結婚したい」も1つの選択肢

実は、結婚後も敬語・丁寧語ベースの夫婦もたくさんいます。

特に blue bees Okayama の成婚者さんには、

  • 喧嘩になりにくい
  • 思いやりがずっと続く
  • 適度な距離感で落ち着く

という理由で敬語を続ける方もいます。

言葉遣いは「2人が心地よければ正解」なのです。


6. まとめ:敬語がとれないことを焦らなくて大丈夫

敬語が続くことは問題ではありません。大切なのは、

  • 一緒にいて安心できるか
  • 話していて楽しいか
  • 未来に向けて信頼関係が積み重なっているか

距離を縮めたいと思ったときは、少しずつ変化を加えていけば大丈夫。

岡山の結婚相談所として、たくさんの成婚例を見てきたからこそ、言葉遣いは相性の決定要素ではないと断言できます。

モヤモヤしたときは、いつでもご相談くださいね。

あなたらしいペースで、幸せな関係をつくっていきましょう。